2020-11-18 【おでかけ情報】多摩動物公園には楽園がある おでかけ情報 こんにちは。 今日は「移住」の話を一休みして 週末に行ってきた 「多摩動物公園」のことについて 少し紹介したいなと思います。 「多摩動物公園」は 東京都が運営する 都立の動物園で 東京都日野市にあります。 www.tokyo-zoo.net 我が家からは 車で30分程の距離。 子供を連れてよく行くことになりそう ということで 年パスを買いました。 もう5回くらいは行ってます(笑) 車以外では 京王線と多摩モノレールで 動物園目の前までアクセス可能です。 今回どうして 「多摩動物公園」のことを 紹介したい! と思ったかというと ある展示が スゴかったから。。!! それは 「昆虫館」 です!! 多摩動物公園は 園内もかな~り広くて 動物もたくさんいるのですが (ゾウとか2種類もいる) じつは 「昆虫館」が 結構ちゃんとしてるんです! 私は割と虫は平気な方で 娘への虫の紹介は 主人より私が担当しています(笑) もちろん、 ダメなやつもいますけどね。。 それもあり 多摩動物公園の 「昆虫館」は、 ずっと気になっていたのですが 昨今のコロナウィルス流行のせいで 昆虫館は室内というコトもあり 土日祝は入れない状態。。 せっかく年パスがあるのに ずっと昆虫館には 足を踏み入れることができずにいました。 しかも10月に入り 動物園は週末は予約制に。 (11月末まで土日祝は予約がいるので要注意!) やっとこさ 今週末予定も合い 予約も取れたので行ってまいりました。 園内に入ると 「モグラ館のみ閉館中」 との文字。 もしや! ついに昆虫館に入れるか!!!?? 期待を胸に行ってみると 入れるーーー!!!!! 年パスゲットから 6度目の訪問にして ようやく昆虫館にインできました★(笑) 昆虫館に行ってみたかった 最大の理由が 「ハキリアリ」 の展示があると書いてあったから。 「ハキリアリ」ってご存知ですか? たまにNHKの「ダーウィンが来た」 みたいな系統の番組で紹介されてたりするのですが こんなやつです↓ ハキリアリの行進 葉っぱを切って運んで その葉っぱを食べるのではなく 巣に持ち帰った葉っぱで キノコを作っているそうです。 しかも、 葉っぱを運ぶ部隊、見守り兵隊部隊、 キノコ繁殖部隊、ごみ捨て部隊など 色々役割もあるそうですよ。 ハキリアリ、深いです。。。(笑) そんな「ハキリアリ」の展示があるなんて 書いてあるもんだから ぜひ見てみたかったんです。 念願の 「ハキリアリ」は 昆虫館本館の2階にいました。 思ったより展示も小さく 仕事ぶりも疎らでしたが ちゃんと運んでいました!! じっくり見すぎて 写真を撮るのを忘れてしまいましたが なかなか見ることのできない 展示だと思うので 子供たちにもオススメです★ 昆虫館本館2階は 海外種の昆虫も多数展示されていて 名前は忘れてしまいましたが 「ウソでしょ!」 ってレベルの大きさの バッタのようなものがいたり さすがに鳥肌がたちました。。(笑) 今回タイトルに書きましたが 「楽園」というのは 「ハキリアリ」のことではありません。 じつは 昆虫館は本館だけでなく 「昆虫館生態園」という別の棟もあり そこがスゴかったんです!! 「昆虫館生態園」には 昆虫たちが 実際に大きくなっていく様子が 展示されていたりします。 幼虫・さなぎ・成虫になっていく様を 実際に見ることができました。 そして、 1番のスポットが 温室の空間。 「なんだろう?」 と思い、入ってみると スゴイ数の蝶!!! よく見えないけどスゴイ数が飛んでる ありえない程の 蝶がいます(笑) たしか1400羽とかいると 書いてあった気がします。 本当に 至る所を 色んな蝶が舞っていました。 花もたくさん咲いていて 温室で温かく なんだか天国に来たような。。。(笑) 虫が嫌いな方には 地獄だと思いますが(笑) 本当に 「楽園」のような空間でした。 初めてきたけど とてもよかった。。。 「ハキリアリ」より衝撃でした~! 昆虫館を出たすぐのところは お弁当を食べれる広場にもなっていて 他の展示と離れたところにあるせいか 人も少なくオススメです★ 「多摩動物公園」は 今回紹介した 「昆虫館」以外にも 「コアラ」がいたり、 日本ではここしかいない 「タスマニアデビル」がいたり ライオン舎も新しくこれからオープンするようで オススメの動物園です。 ただ、 園内は 坂が本当に多い!! 園内を回るバスもありますが バスも混んでいるので 結果的にやっぱり歩きます。。 そして広い、、、 動物が散りすぎている、、、(笑) ぜひ、体力がある日に 訪れることをオススメします! では~★